
洗顔ブラシを使ったことはありますか?使うとお肌がつるつるになって、毛穴の汚れや毛穴に詰まった角栓が落ちるから手放せない!という方も多いのではないでしょうか?
でも洗顔ブラシの使い方を間違えると毛穴に深刻なダメージを与えてしまいます!毛穴に効果的な使い方や、気を付ける点をまとめましたので、洗顔ブラシを使う際の参考にしてください。
洗顔ブラシが与えるお肌への刺激
皮膚科に行ったことはありますか?どこの皮膚科でもお肌にローションや薬を塗るときはこすらずに塗布するだけにしてくださいと言われます。
皮膚科の専門医たちはお肌をこするだけで刺激となりお肌に負担がかかるのでNGと言っています。
デリケートなお肌はローションを塗りこむだけでもお肌に刺激となるというのは、専門家たちの間では有名な話です。
洗顔ブラシはいくらブラシの素材が柔らかくても、摩擦によって汚れをこすり落とすものです。なのでお肌に刺激があることは間違いがありません。
洗顔ブラシを使うときに気を付けること
fa-timesゴシゴシ洗うのは絶対NG
ゴシゴシ力を入れてブラシをお肌に当てると、角質層のバリアが壊れてしまい、乾燥を引き起こす原因になります。
洗顔ブラシは先端が回転してお肌の表面を洗っていきます。軽ーく当てるだけでもしっかり汚れが落ちるのでやさしくお肌にあてて使いましょう
fa-times使いすぎは絶対NG
お肌がつるつるになるから毎日使うのはオススメできません。たとえ柔らかい刺激だとしても摩擦によってシミ1の原因になってしまうので毎日の使用は控えた方が無難です。
fa-exclamation使った後はしっかり保湿
ブラシを使った後のお肌は、古い角質がとれてツルツルです。その分お肌表面のバリア機能もはがれてしまっているので、しっかりと水分と油分で保湿をしてあげましょう。ブラシで洗顔した後はいつもよりたっぷりスキンケアをしてあげるとお肌の回復も早まります。
洗顔ブラシを使うタイミング
毎日使ってしまうと毛穴が広がったまま戻らなくなったり、毛穴に色素が沈着してシミ2になったりしまので毎日の使用はオススメできません。
でも古い角質を落とせるのでお肌の生まれ変わりをスムーズにしてくれる効果はありますから上手に使うとお肌に良い効果を得られますよ。
fa-chevron-circle-right排卵が終わったころ
生理前はホルモンの影響でお肌がデリケートになっています。
生理が始まるとホルモンバランスが落ち着きお肌が一番元気な状態になるのです。生理が終わるころは、刺激が起きにくい丈夫なお肌状態なのでブラシ洗顔するにはうってつけの時期なんです。
それから2週間後は排卵も終わり次の生理に向けてホルモンバランスが崩れ始めているときです。
生理になる前に使うことで生理前の肌荒れを防ぐことができますよ。
洗顔ブラシの使い方
- ブラシの前にクレンジング
- 洗顔フォームはたっぷり泡立ててから
- 洗顔後はしっかり洗い流す
- 洗顔のシメはやっぱり冷水
- スキンケアはたっぷり保湿
お肌の刺激を少なくして、しっかり汚れを落とすにはまずクレンジングで、メイクや油分をおとします。
ブラシに直接洗顔フォームをつけてそのまま顔にのせたりしていませんか?まず洗顔フォームを手に取り、手にブラシをあてて泡を大きくします。大きくなった泡をブラシにのせてから顔に当てて洗顔しましょう。
たっぷりの泡で洗ったとは、いつもより入念に洗い流しましょう。この時にシャワーを直接顔に当てたりしないでくださいね!
ブラシでしっかり洗った後のお肌はダメージを受けやすいデリケートな状態になっています。そこにシャワーをあててしまうと、かなりの負担がお肌にかかりますので、手にぬるま湯をとって流しましょう。
毛穴の汚れも落ちてスッキリしたあとは毛穴をきちんと閉めてあげる必要があります。冷水で15回は顔を流しましょう。
ブラシ洗顔後はスキンケアの浸透も良くなっています。いつもよりもたっぷりと化粧水を浸透させてあげましょう。グングン化粧水が浸透していきますよ。もう浸透しにくくなったな。と思うまであげてください。
乳液やクリームでしっかりとバリアしてあげてスキンケア終了です!
お疲れさまでした。
まとめ
洗顔ブラシはお肌の調子がすごく悪い時などにリセットする意味でも使うことができます。
ブラシで洗顔した後のお肌はスキンケアの浸透が良くなっているのでたっぷり保湿してあげてくださいね。
肌トラブルが起こりにくいタイミングで使うのもおすすめです。