
ガサガサの乾燥肌の治療に皮膚科で処方されるビーソフテンローションやヒルドイドローションに配合されているヘパリン類似物質配合の化粧品が今大人気です。
人気の高いヘパリッチクリームとNALCをあわせてご紹介します。
Contents
ヘパリン類似物質配合の処方薬と化粧品の違い
乾燥によるお肌の荒れを整えて防いでくれるヘパリン類似物質!
乾燥がひどい人が皮膚科にいくと処方薬として出してくれるヘパリン類似物質ですが、これはあくまでもお薬なんです単なる保湿剤ではなくて炎症をおさえたり、乾燥による肌トラブルを治療するためのお薬なんですね。
だからお肌のトラブルがない人が処方薬を毎日使うのはおススメできません。
それでもヘパリン類似物質使いたい!という方は医薬部外品のヘパリン類似物質配合化粧品がおススメです!
ヘパリン類似物質の効果(医薬品)
- 高い保湿・保水
- 抗炎症
- 血行促進
医薬品として処方されている物には上記のような働きがあります。
乾燥によって荒れたお肌が回復するサポートをしてくれるヘパリン類似物質は処方薬だったり市販の医薬品がほとんどです。
特にトラブルがなくて乾燥が気になるのであれば、医薬部外品の薬用ヘパリン類似物質のクリームがおススメです。
薬用ヘパリン類似物質配合化粧品(医薬部外品)
医薬部外品の化粧品にはヘパリン類似物質以外にもヒアルロン酸などの美容成分が入っていることが多いんです。しかも医薬品と比べると入っている容量が多いので、全身にたっぷり使うことができます。
ボディにも顔にも毎日使えて乾燥を防いでくれるから、市販でも購入できるヘパリン類似物質配合の化粧品が今とても人気なんです!
ヘパリッチクリームとNALCヘパリンミルクローション
ヘパリッチクリーム
ヘパリッチクリームも薬用化粧品で、ヘパリン類似物質を配合しています。
ヘパリッチクリームは200gで3,980円~4,200円の間で販売されていることが多いようです。医薬品のヒルドイドローションと似たようなパッケージです。
NALC 薬用ヘパリンミルクローション
NALCも医薬部外品のヘパリン類似物質配合の化粧品です。
NALCのパッケージはポンプ式でデザインもおしゃれな化粧品という雰囲気ですね。
200mlで2,880円で購入できます。
ヘパリッチとNACLの違い
ヘパリッチ | NALC | ||
---|---|---|---|
有用成分 | ヘパリン類似物質 | 〇 | 〇 |
グリチルリチン酸ジカリウム | 〇 | 〇 | |
保湿成分 | ヒアルロン酸 | 〇 | 〇 |
スクワラン | 〇 | 〇 | |
ビタミンE | 〇 | 〇 | |
リピジュア | 〇 | 〇 |
NALCもヘパリッチも同じ成分を配合しています。
それぞれの成分の配合量やバランスはわかりませんが、NALCの方が200ml 2,880円なのでお安く購入することができます。
NACLとヘパリッチ どちらを選ぶべき?
どちらも有用成分にヘパリンを配合していてその他の保湿成分にもあまり変わりは見られませんので、使用感や続けやすいお値段か、手軽に購入できるかどうかで選ぶのが良いのではないでしょうか。
同じような成分を配合していても化粧品によって処方が異なっているので使ってみない事にはわかりませんよね。
NACLもヘパリッチもネットで購入できるので手軽に購入できます。
NALC 薬用ヘパリンミルクローションの特徴
ボトルタイプだから手軽に使えて全身につけやすいです。有用成分の荒れをおさえてくれるグリチルリチン酸ジカリウムが入っているのでニキビができやすいお肌にも使えますね。
ヘパリン類似物質が配合されているからしっとりと全身を保湿して乾燥からお肌を守ってくれます。
かゆみがでるような乾燥肌にもおすすめです。
NALC 薬用ヘパリンミルクローションのお得な買い方
通常価格2,880円ですが、公式サイトから3本まとめ買いすると1本プレゼントされるお得なサービスがあります。
乾燥がひどくてヘパリンローションをたっぷり毎日全身に使いたい方には嬉しいですね!
まとめ
管理人もボディにはヘパリンローションを毎日使っています。かゆみがでてかき壊してしまうくらいの乾燥肌なのでヘパリンローションは欠かせません。
乾燥が気になる方は試してみてはいかがですか?